平成24年11月27日(火)午後4時から、東京医科歯科大学MDタワーで、第2回地域特別枠対応委員会が開催されました。
同大学には茨城県と長野県の地域枠が設置されています。
地域医療支援センターの
小島キャリアコーディネーター、さいとぅ~んと私が出席しました。
会議では、本県センター主催の春夏のセミナーや来年度から実施予定の診療所での地域医療実習への参加を単位認定すること等について協議しました。
また、本県から、キャリアコーディネーターや教育インストラクターの皆さんに原案をご検討いただき、県内の医療機関で構成する運営委員会や医療対策協議会で何度も協議を重ねて定めた
「センターが育成する修学生医師の目標像」や新たに制度化した
「県外医療機関での研修機会の設定などの条例改正」の内容について報告しました。
会議の後半では、本県地域枠学生4名、長野県地域枠学生4名も顔を出してくれて、近況報告やセミナー参加の感想などを述べてくれました。
「生まれ育ったところ以外の地域を知ることができたこと。多くの地域枠学生と知り合いになれたこと。予想以上に不便な地域と感じたこと」など、素直な気持ちを聞かせてくれました。
田中教授からは「地域に対して、不便だとか、田舎だとか感じること自体は悪いことでもなんでもない。きちんと地域を知り、理解していくことが重要」との助言がありました。
大学から、本県4人の学生は皆しっかり勉強に励んでいると報告がありました。医学部の勉強は大変だと思うけど、しっかり頑張ってくださいネ。
さて、一緒に出席した
さいとぅ~んはアマチュアながら本県を代表するフルート奏者です。彼女の属するフルート研究会の定期演奏会が今年も開催されます。今年は、ひたちなか市那珂湊の「しあわせプラザ」にて、
12月9日(日)午後1時30分開場、2時開演で行われます。プログラムには、モーツアルトやチャイコフスキーなどのお馴染みの曲も入っています。
絶対音階を持っているさいとぅ~ん!
レベルが違います。入場料2,000円なんて、絶対に見逃せない!!
詳しくは次をご覧下さいませ。 前列左から3人目がさいとぅ~ん。 (昭)