先日,医学部進学を目指す受験生の方々と接する機会がありました。
その昔,高校時代の私は典型的な文系人間でした。当時は理系が校内で少数派だったこともあり,数少ない医学部志望の同級生からはオーラが漂っている気がしていました。
そんなことを思い出しながら受験生の方々に接したのですが,皆さん良い意味で「ごく普通の」生徒さんたちでした。とはいえ,医学部に合格するためには,どれだけの努力が必要なのか全く想像がつきません。それでいて,勉強だけでなく,スポーツ系の部活や習い事,ボランティアなどに積極的に取り組んでいる方が多く,バイタリティーがあってすごいなぁとあらためて思ったのでした。
一人前の医師になるにはまだまだ長い道のりになるでしょうが,医学部に合格したあかつきには,そのバイタリティーでぜひ頑張ってほしいです。そして,私たち行政は,ふるさといばらきに住みたい,茨城で働きたいと思ってもらえるよう,地に足のついたいばらきづくりに取り組んでいかないといけないですね!(たま)
(シーズン到来)